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森林(もり)の雑記帳
NPO法人かながわ森林インストラクターの会のブログです。
やどりき水源林や色々な活動現場での、かながわ森林インストラクターの活動や季節の話題をお届けします。
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青空に映えるフサザクラの赤
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水源林の「ゴッドファーザー」
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2014年04月13日
「トウゴクサバノオ」その名の由来
人工林が多いやどりき水源林ですが、よく見ながら歩いていると、多彩な植物に出会うことができます。4月12日に訪問した会員から可憐な花の写真を送ってもらいました。
その名も“トウゴクサバノオ”。
黄色味を帯びた白い花弁と思われるのは萼で、花弁は蜜を分泌する蜜弁となっています。萼のつけ根のオレンジ色の部分がそれです。
それにしても、サバノオという名はどこからくるのでしょう。トウゴクサバノオは漢字で書くと「東国鯖の尾」で、果実が鯖の尾のようだからだそうです。
もうすぐ花の後に、写真のようにサバの尾が広がったような果実を見ることができます。
トウゴクサバノオの花
トウゴクサバノオの果実
posted by Forester at 22:42|
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会の活動拠点。529ヘクタールのやどりき水源林をベースに森林整備、自然観察、森林癒し、森林文化などの活動を行っています。水源林を巡る「森の案内人」を行っています。
やどりき水源林のアクセス
毎週土曜・日曜の午前10時と午後1時から「NPO法人かながわ森林インストラクターの会」会員が水源林をご案内します。やどりき水源林ゲート前までお越しください。なお、冬季(12月・1月・2月)は安全確保のため休止します。
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