2017年12月08日

晩秋の水源林

四季折々、行くたびに違う姿を見せてくれるやどりき水源林ですが、11月中旬から12月上旬にかけて、紅葉に染まる水源林は一見の価値があります。12月2日の水源林の様子です。

@寄大橋下部.jpg
寄大橋の上から下流側を望むと、赤、黄、緑のパッチワークのような山肌が目に焼き付きます。

A集会棟広場.jpg
様々な活動の拠点になっている集会棟も、落葉の向こうにひっそりとたたずんでいます。

B集会棟林道.jpg
林道側から見た集会棟と黄葉。

C林道癒しの森.jpg
林道を歩いていると、鮮やかなイロハモミジの紅葉が目に留まります。

D寄沢紅葉.jpg
イロハモミジの向こうから、堰堤を落ちる水音が少し寂しげに響いてきます。

Eススキと紅葉.jpg
紅葉とススキ。

Fジュウガツザクラ.jpg
10月頃と4月上旬頃の年2回開花するジュウガツザクラは、この時期もチラホラ花を咲かせています。

この日は普及啓発部会の研修を行いました。テーマは「木育」です。
G木育01.jpg
H木育02.jpg
posted by Forester at 21:17| 水源林トピックス