足で踏んで! 手で触れて! 匂いを嗅いで! サクサク耳で聞いて! 彩りを目で楽しんで! 秋の自然の贈り物。 みんな一緒に全身で楽しむ落ち葉のプール。

横木と杭木は、学校林の枝打ち材を使用しました。プールは縦横3m。まず森林インストラクター(4名)が杭木と一番下の段の横木を設置しました。

杭木は大きな木槌(掛矢)で打ち込みます。地面からの高さは約5Ocm。

丸太筋工の要領で、シノーを使って横木と杭木を番線で締め付けます。

子供たちも交じって番線の処理。

長い横木は切り取ります。

皆で協力すると、作業もはかどります。

事前に集めておいた落ち葉を敷き詰めて行きます。

落ち葉を均一にならして行きます。

手作り感満載の落ち葉のプールが完成しました。

落ち葉のプールで遊んだあとは、しばらく置いておきます。そうすると土壌生物が分解して堆肥となり、樹木の栄養となります。土壌生物を中心にした生態系(食物連鎖)の講話を行いました。