山の神祭は、神奈川県では、正月、5月、9月のそれぞれ17日に行われており、この日は、林業関係の方は山の神を祀る神社で、業務の安全を祈願します。
かながわ森林インストラクターの会では、毎年1月17日に近い1月第2or第3日曜日に実施しています。

山の神祭の運営を担当している森林文化部会メンバーで事前準備を行いました。

”山の神祭”式次第

神主役の会員による祝詞奏上

玉串奉奠(たまぐしほうてん):榊(サカキ)を神前にお供えします。

二礼二拍手一礼:静かな林内に拍手が響きます。

直会(なおらい)の儀:お神酒をいただきました。


祭事の直会は礼講として神聖に執り行いましたが、祭事終了後の直会は無礼講です。奉納されたお酒や、縁起もののスルメやめざしをいただき、会員間の親交を深めました。お酒の量も多く、最後は皆さんすっかり出来上っていた様です。

水源林入り口のジュウガツザクラが、ちらほら咲いていました。

式典の後、松田駅近くの割烹旅館で、新年会・14期生歓迎会を行いました。